少子化による経営悪化対策

 今日の私学経営における最も深刻な問題の一つは、

少子化によって対象児童・生徒が減少し続けていることです。

統計資料によると平成4年度と比べ4割減少する(18歳人口)というデータも出ています。

 

 そのような中で、学生・生徒、園児数の減少は納付金収入の減少に直結し、

経費削減を行わないと消費収支の赤字が膨れ上がります。

 

 対策としては、収入増加か経費削減です。

 いずれにしても右肩上がりの安定した経営はこれからは難しく、

きちんとした財務管理を行っていく必要があります。